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2016/10/20 22:45
こんばんは。
Chikaです。
ブログを読んで下さって、ありがとうございます。
今回は
「水溶性珪素が体のいたるところで、様々に活躍してくれる理由」
についてお伝えします。
実はこの話、少し長くなるので、何回かに分けて説明しますね。
まずは、珪素と生物の関係について。
以前もお伝えしましたが、
自然界で、珪素は酸素に次いで多く存在しています。
地球の地質の約60%が、珪素で構成されています。
なぜ、珪素がそれほど多いのか?
その理由は、地球が誕生する頃にまで遡ります。
地球が誕生して8億年ほど経ったころ、
人間の祖先になる
バクテリアとアーキア(古細菌)が出現しました。
それから長い時が流れ、32億年ほど経ったころ、
初めて、光合成をする生物が誕生しました。
その生物の名前は、シアノバクテリア。
シアノバクテリアは有機物のいない環境で、
地球表面の土壌にある、無機珪素を食べていた
と言われています。
その後、多種多様な生物が誕生し、
進化しますが、
食物連鎖の底辺に位置するシアノバクテリアが
珪素を食物としたため、
その後、誕生した生物にとっても、
珪素は体を構成する重要な元素となり、
それは現代の私達にも
受け継がれることとなったのです。
ごく簡単に説明してみましたが、
珪素と生物の関係、
なんとなく、お分かり頂けたでしょうか。
次回は、具体的に、
「珪素が体の中でどんな働きをしてくれるか」
についてお伝えしますね。